モミジ

 86.鳥海山 2236 (山形県)

 日本海より望む、春の鳥海山
鳥海山の年間登山者は約25万人。富士山30万人、大雪山9万人、高尾山260万人

 

 
 登山ルートは湯ノ台道   秋10月    駐車場 1000m

 

 樹林帯を行く  滝ノ小屋  河原宿小屋

 
 花畑が広がる    チョウカイアザミ    チョウカイフスマ

   
   ニッコウキスゲと雪渓  

   
   鳥海山は雪渓や沢が多数見られる  

   
   頂上に近くにつれ、大雪渓、万年雪が見られる  

 大雪渓を登る  頂上は巨大な溶岩ドーム  左が溶岩ドームの頂上

 外輪山となっている  火山岩の溶岩ドーム  火山岩が重なる

 
 御室小屋 2200mが眼下に    鳥海湖

 
 頂上は一段と高い    鳥海山(新山)頂上  2236m

   
   下山は紅葉に見惚れながら  

   
   紅葉の原野の向こうは庄内平野、そして日本海が真っ青に見える  

   
   絵具をこぼした様な・・・足が止まる  

 下山後は、鳥海高原家族旅行村にテント泊  鳥海山荘   鳥海山荘の温泉

 


   ☆観光

   
 

 米処、庄内平野から見る鳥海山。日本有数の穀倉地帯。適した条件 1.平らな広い水田
2.鳥海山からの水が豊富 3.日照時間が多い 4.昼と夜の温度差が大きい

 

     ☆酒田市

 
 酒田市。人口11万人                  酒田港と鳥海山
   江戸〜明治の北前船時代「西の堺、東の酒田」と言われた

 


   ☆本間御殿

 
 本間家は江戸時代、日本最大の地主で小作人3,000人、酒田の税金の半分を納めていた。また、庄内藩や米沢藩の財政援助もするほどの力があったという。    「本間さまには及びもないが、せめてなりたや殿様に」と唄われた本間家。3代目本間光丘は幕府改革のアドバイスを米沢藩の上杉鷹山に進言している才覚者。

 酒田大火では大きな松の木が本間御殿を守る  本間物産土産物販売所  本間美術館

 


   ☆日本海温泉の旅

 
 山形県・湯野浜温泉    湯野浜温泉露天風呂

 
 山形県・温海(あつみ)温泉    温海温泉の露天風呂

 
 新潟県・難波温泉    難波温泉の露天風呂

 
 新潟県・五頭(ごず)温泉峡    五頭温泉峡の出湯温泉露天風呂

 


    ☆新潟県・村上市

   
   村上市の全景 人口65千人。  三面川の鮭のほか、牛肉(村上牛)が名物  

 歴史のある街並みが残る  かつては村上藩の城下町として栄えた  人口65千人だが寺は40近くある

 鮭の加工・販売で有名  鮭販売所の天井に干されているシャケは無数  鮭の食べ方を披露

 
 村上大祭の山車    皇太子妃雅子の先祖、小和田家ゆかりの地でもある

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