上海クルーズ
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客船名 「マリナー・オブ・ザ・シーズ」 |
寄港地 横浜~神戸~高知~上海 |
旅のはじめに・・・ 2016年5月、青葉若葉が眩しく初夏の風が舞いだす まさしく風薫る5月、3度目の船旅をすることとなる。過去の船旅はカリブ海、地中海で国際色豊かであったが、今回は日本人が主体の様であるのでどの様な出会いがあるか興味を覚える。 今回の船は日本各地を寄港し、最後は中国の大都市・上海までの行程である。上海は2000年に訪れて以来実に16年ぶりとなる。その変容にも興味が湧く。 旅は 国を見て、人を見て、風にあたり、体中にそれを受け止める瞬間が何とも言えない心地よさがある。今回は初めての東シナ海航行である。東シナ海の波は荒いのか、静かなのか・・・ |
☆出発は横浜から
横浜の関内駅界わいのホテルで前泊 | 関内駅前の横浜球場、今日もプロ野球開催 |
ポスターがあちこちに | フアンはまずコンビニで食料調達 |
☆何時もながら中華で一杯!
1859年(安政6年)、横浜が開港と共に出来た | 1955年以前は唐人町や南京町と呼ばれていた | 本日のランチ&ビール |
日本では、神戸南京町や長崎新地中華街とともに「三大中華街」とされる。 | 500店以上の店舗があり、日本最大かつ東アジア最大の中華街。中国人人口は6000人を超える |
138品2,480円、今まで食べた人はいないと言う | 時間無制限と言うけれどもネ~ |
☆夜の横浜ベイブリッジ
素晴らしい夜景 |
☆横浜港へ
JR関内駅から徒歩20分程度で「大さん橋」埠頭へ | 中華街を横に見て、やがて客船ターミナルへ |
横浜港に面した高層ビル群 | ベイブリッジの長さは860m |
「大さん橋」の上は公園 | 「大さん橋」の上は結婚式写真で人気スポット |
横浜は「赤い靴」の舞台、あかいくつのバスが走る |
☆ちょっと音楽
動画・・・童謡・唱歌 「赤い靴」 |
☆乗 船
パスポートを出して手続き | トランク、手荷物検査、ワイン2本以外は持参禁止 | 次に証拠写真を撮る |
船内施設案内図 |
長さ310m、 高さ63m(ビルの20階建て位?) 4,000人が乗る |
バルコニー付き船室 | テレビ、冷蔵庫付き | バルコニーからは大海原が見える |
シャワー室 | 洗面室 |
廊下、船内はとても綺麗 | 今回は8階の576号室、ここに新聞等が入る |
エレベータ・ホールの案内板、中国人が多いのがわかる | エレベーターは2か所(上の黄色い部分)、余りにも広いので。 |
☆出 港
船内のアルコールは有料、まとめて注文で安い | カフェテリアはいつでも、いくらでも、何でもある | 横浜港を後にして、出港 |
☆船内探索
屋上には各種プール | バスケット | ロッククライミング |
球技コート | ミニゴルフ |
図書館 | 本を読んで知識の階段を登りましょう |
ロイヤルプロムナードには案内所等 | 小腹がすいたらカフェ・プロムナードへ | 24時間営業、井戸端会議には最適 |
5~7階は吹き抜け、左右は内側キャビン |
アートに親しむ | 人気のカジノ |
☆そして神戸・・・
横浜から24時間後、次の寄港地は神戸 | 神戸港の埠頭では歓迎の太鼓演奏 |
ミス神戸? かな | 午後2時思い思いに下船し、夜8時までに戻る |
神戸元町商店街まで無料送迎バス、神戸市も2,000人近い観光客がお金を落としてくれるので大歓迎 |
神戸に来たならば先ずは酒造会社の酒蔵巡りでしょう。 白鶴酒造と菊正宗酒造へ電車で向かう |
☆神戸中華街
日本三大チャイナタウンの、南京町中華街 | 100あまりの店舗 |
人気の店には行列が出来る | 中華街にあるシンボル・コ―ナー |
1868年に神戸港が開港と共に中華街が出来る |
☆菊正宗酒造
創業は1659年、江戸時代。357年の歴史 | 試飲コーナー |
とにかく旨い酒、非売品とは残念なり | この中に入って、思い切り飲んでみたい? |
大きな酒樽がズラリとならぶ | おかげさまで350年、おかげさまで飲ませていただいています。 |
☆白鶴酒造
白鶴酒造は、伏見の月桂冠とともに、日本有数の酒造メーカー。 | 菊正宗酒造を経営する嘉納家と祖を同じくする。 |
1743年 創業 | 試飲を重ねほろ酔い気分 |
☆ディナー
1890人収容のメイン・ダイニングでは日本語メニューが。何種類でもOK! | 本日はスペインの赤ワイン、フルボトルで乾杯 |
前菜はエビ | メインはカレーの煮込み料理 |
メインをもう一つ、カモ料理 | デザート&コーヒー |
☆人生の達人
クルーズ船に最高令ではないかと思われるお爺ちゃんがいた。94歳であると言う。しかも一人旅である。 お爺ちゃんなどと言うと叱られそうなほど、シャキッとしていて70代程度にか見えない。他に91歳のやはり1人旅の男性もいたそうだ。 ある日、8人用の円テーブルで一緒に食事をする事になった。簡単な自己紹介をして挨拶をする。94歳と聞いて、一同驚く。 顔の艶も良く、喋りもしっかり、歩くにも杖も持たない。食事の前にビール、赤ワインとボーイに英語で注文している。そして料理もしっかり全て食べている。 旅はいつも一人らしい。小さなキャリーバック一つで悠々と歩いているではないか。 テーブルのメンバーが感心し、執拗なほど質問攻めである。 歳を重ねるほど、行動すると言う勇気を常に持たねばなりません。老いる事は怖くはありません、怖いのは心が老いる事です。年齢は単に時間の長さでしかありません。現役の頃は戦闘機の設計などをしていました。今でも時々他の企業から呼ばれ意見を求められます。 最後に私は止せばよいのに究極の質問をしてしまった。「あの~側室はいらっしゃいますか?」 ニコッと笑って返答が来た。「側室はいないが、ガール・フレンドはいるよ」 と横文字で返答された。 全員大笑いで大ウケであった。 |
部屋に戻ると明日の予定表とタオルで作ったマスコットが。 |
☆ 高 知
神戸~高知 11時間。朝7時に高知港に入港。漁旗が印象的 | 対面にはバスが待機。しかし高知市では一度に2000人も来ても大型バスが調達出来ない悩みとか。観光受け入れも大変です。 |
港から中心地のはりまや橋まで40分、勿論無料 | はりまや橋が見えてきた | 若い女の子が写真を撮れと・・・ |
坂本竜馬も休日返上でお出迎え? |
市内を走るカラフル循環バス | アーケードの、はりまや橋商店街 |
☆高知名物・日曜市
桃太郎さんの出身地は高知とは知らなんだ~~ | 高知近隣の農家のオバちゃん達が生き生きと張り切っている |
手作り惣菜 | 豆果(さや)が空に向かってつくため「空豆」、知ってました? |
所変われば漬物の味も変わる。素晴らしく旨い | うるめいわしも有名。日曜市は家賃が無いため安い | サバ姿寿司 |
日本一のお城下市 高知城の御膝元にクスの木とフェニックスが揺れる。日曜市は、大胆にもその片側二車線を占拠して堂々と開かれている。 出店数約420店、市(いち)の長さ1.3km。 人口30万余りの地方都市の高知、奇跡と言うほかない。腕まくりのオバちゃんやお婆ちゃんがここでは主役。 夢と元気と情熱を感じる。生甲斐とはこういうところから生まれるのであろう。 ついつい余計なものまで買ってしまった。 高知は良い所である。 |
☆名所:ひろめ市場
出たッ! お遍路さん | 市場には60店舗程度が賑やかに |
一番人気はココ、明神丸。そう、ここはカツオのたたきが食べられる。 | 行列が絶えません、15分待ち | “漁師が釣って 漁師が焼いた” で有名な一本釣り鰹、藁焼きたたき専門店「明神丸」 |
さて、どれにしょうか? | もう、椅子取りゲーム状態 |
ようやく合席をお願いして、鰹&高知名物の日本酒で。美味すぎる | 「はちきん」の女の子 |
はちきん・・・ はちきんとは、「男勝りの女性」を指す土佐弁。ならびに高知県女性の県民性を表した言葉である。話し方や行動などがはっきりしており快活、気のいい性格で負けん気が強いが、一本調子でおだてに弱いといわれる。 由来 男性の睾丸は一般的に2つであるため4人の男性が揃うと睾丸が8つになるが、8つの睾丸を手玉に取る女性ということである。下ネタ的な表現なので、高知県の女性はこの用語をあまり好まない傾向にある。 8つの睾丸でないと満足できない淫乱という裏の意味がある。 一方、いごっそうは男の呼称 いごっそうとは、「快男児」「酒豪」「頑固で気骨のある男」などを意味する土佐弁。ならびに高知県男性の県民性。 津軽じょっぱり、肥後もっこすと共に、日本三大頑固のひとつに数えられている。 ウィキぺディア フリー百科事典より |
☆名城:高知城
江戸時代初期(1603年)に、土佐藩初代藩主・山内一豊(24万石)によって着工された |
日本100名城に選定 | 初代藩主・山内一豊の像 | 幟 |
城下に咲く蓮 | 清楚 |
観光客相手に中学生か高校生の女子が踊りを披露 | 始まります~~~ |
動画・・・よさこい鳴子踊り |
城から見る城下町 | 松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ 栄華の夢を 胸に追い ああ 仰げば侘し 天守閣 |
☆名産:高知のトマト
トマトの甘さは糖度。通常5%程度 | 高知県徳谷地区のトマトは糖度8~12%、最高級は14% |
徳谷地区のトマトは何故、甘くて美味しいのか? 徳谷地区とは、高知市の平野に大きな浦戸湾があり幾つかの川が流れ込む。 過酷な条件で栽培されるトマトは生長が遅く、土壌の養分をたくさん吸い込んだ果実となり酸味、 糖度ともに高く味が濃く感じられるトマトに成長する。 海からの塩分と、川から運び込まれる養分とで、自然が生み出した土壌によって、 糖度の高い徳谷トマト作る秘密なのかも知れません。 |
この箱20,000円、1個400円とか。 隣の1個100円を食べたが 「旨いッ!」 さすが、徳谷トマトの取引価格の値段は全国一だけある。 |
私はその昔、菜園でトマトを栽培研究をしました。 甘いトマトを育てるには根元に砂糖を施せばよいと考え、懐寂しい中から大量の砂糖を買い、与えました。単細胞と言うか、単純というか、幼いと言うか、馬鹿と言うか、やはり無駄でした。悪友からしっかり笑われた記憶がいまだに残っています。 長じて考えました。料理には甘さを出すためには砂糖を使うが、逆に塩を振って甘さを出す事を覚えたのでした。私はこの時、トマト栽培を思い出しました。「そうだ、甘さを出すには塩を用いるべき」 だと考えたのです。 その正しさが、下記の徳谷地区のトマト栽培方法に記されていました。以下はその抜粋です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ トマトの糖分は、葉で行われる「光合成」という太陽の光を使い、根から吸い上げた水と葉から取り入れた空気中の二酸化炭素とから作られて、茎の中を通って供給されます。 トマトに沢山の水分があると糖の濃度は薄くなります。しかし、水分が少ないと、濃度は濃くなります。だから、甘いトマトは一般に小型で、硬い(水っぽくない)のです 甘いトマトをつくるには、できるだけ水分の供給を少なくしてやることです。土中の塩分を高めるのは根からの水の吸収を抑えるためです。トマトの栽培業者は良く管理されたやりかたで、与える塩類の濃度,時期、期間などを決めている様ですので、簡単に土壌にどれくらい塩を与えれば良いかということではありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ やはり塩は必要な物質なのでした。 最近は、「乳酸菌もみがらぼかし」で栽培すると糖度が13度のトマトが出来たと言う研究もあるそうです。 「参考」 平成の産業・・・農業 (←クリック) |
8月の「よさこい祭り」は延べ100万人 | 街中に貼られている歓迎ポスター |
☆高知一の寿司屋
クルーズ船にあった宣伝ポスターを見て訪問 | 「寿し柳」(すしりゅう)はやはり美味かった、安かった | 鰹の刺身、やはり本場、高知はイイゼヨ~ |
☆日本三大がっかり名所
高知の名所 : はりまやばし | 長さ20m、堂々と日本第一位 |
第二位は札幌時計台 | 第三位が長崎オランダ坂 |
☆ついでに世界三大ガッカリ名所
デンマーク:コペンハーゲン・人魚姫の像 | ベルギー:ブリュッセルの小便小僧 | シンガポール:マーライオン |
☆夕餉
本日は二組のご夫婦と相席、ラブラブでデザートのアイスが融けそう。 | 前菜はサーモンを選びました。 |
メインは鮭の何とか・・・ | 余りにも隣のご夫婦が旨そうに食べるので、つい注文、ロブスタ、 |
毎夜ショーが催される | 日本人の和服姿が人気 | 深夜までショーが続く |
☆船長主催のパーティ
全員にカクテルがふるまわれる | 各セクションのボスの紹介。スタッフは世界50カ国から参加 |
☆東シナ海
波は終始穏やか、渡り鳥がたまに飛んで行く | 船の後方を見る。ボヤ~ッと海面をながめつつワインを飲む、至福! |
☆船内写真室
映画も連日上映、良く眠れる | カメラマンが始終撮影、気にいったものだけ買う |
さすがプロ、撮り方がうまい |
☆最後の晩餐
メインダイニングは1~3階まで | 今日は牛料理 |
前菜 | デザート&コーヒー |
レストラン・スタッフによるショー・タイム | 日本人女性も飛び入りで歌い踊る |
1000人の客から大喝采、この後、後半組が待機 |
☆上 海
高知港を出てから40時間後、上海の港へ | 上海は今や中国一の人口を抱える商業都市 |
港には客船が多数 | バスで移動 |
上海の歴史
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巨大な高層ビルが立ち並ぶ上海 |
☆ 中国 人口上位10都市
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上海の旧市街と思しき、手前の瓦模様の屋根群と、後方のビル群が対照的 |
☆ランチ・タイム
飲茶料理の専門店へ | 本場、上海料理に舌つづみ |
隣の店は餃子専門店 | その隣は麺類専門店 |
☆景観
緑と高層ビル群 |
☆シルク店
昔も今もガイドは見たくも買いたくもない店へ | 買え、買えと迫る様な・・・ | 退屈は時間の浪費なり |
☆街角の果物屋へ
小規模の果物屋には豊富な果物が並ぶ | 波羅蜜(パラミツ)がうまい |
ジャックフルーツ、またはパンの木とも言う | 世界最大の果実 | 香り、うま味が抜群 |
☆外灘(がいたん)
上海随一の観光エリア | 阿片戦争で植民地化された地区だが、現在は高層ビルが建つ |
左端ががテレビ塔の「東方明珠電視塔」(オリエンタル・パール・タワー)468m、右の大きいのが世界第二位の高層ビル「上海中心タワー」 632m。その後ろに「上海環球金融中心」(上海森ビル)492m |
高層ビル群を眺める恰好の展望スポット | 静かな公園 | 外国人が多い |
☆豫園商城 (ヨエンショウジョウ)
名園・豫園周辺に広がる一大ショッピング&グルメスポット、豫園商城。 | 明清時代の建物風格を模した雄大な商業ビルが立ち並ぶレトロな通り。 |
どの建物も特徴的なとんがり屋根 | 大小のショップがひしめいている |
☆新天地散策
夜はデート・コースとなる | フランスの植民地時代の建築群が残る新天地 | ヨーロッパと見間違える |
1920~30年代に建てられたモダンな雰囲気の 「石庫門住宅」 を修復、旧フランス租界の街並を再現した 「新天地」。 | 常に変化の過程にある上海 |
☆ディナーは上海料理
久し振りの上海料理 | 地元有名店 |
上海蟹はまだか~ | 美味しそうな料理が・・・ |
☆上海の高層ホテル
ホテルの窓から眺める上海のご来光 |
随分高いホテル、上が見えない | さすが中国、部屋には茶のセット |
☆タワー
左端ががテレビ塔の「東方明珠電視塔」(オリエンタル・パール・タワー)468m、 右の大きいのが「上海環球金融中心」(上海森ビル)492m |
夜景 |
「上海環球金融中心」から見た景観 |
世界第二位の高層ビル、上海の「上海中心タワー」 632m、右側。左端は「上海環球金融中心」(上海森ビル)492m | 世界一の高層ビルはドバイの「ブルジュ・ハリファ」 828m。 | 2045年、東京湾の真ん中に世界一高い「高層タワー」が建つ? 名称は「スカイマイルタワー」地上1,700メートル。構想中とか。その内天国まで? |
☆街並
朝の通勤模様、バイクは健在 | 人々のファッションは欧米と変わらず |
☆茶芸店
茶の入れ方教室 | 不老長寿の薬はお茶? | いただきま~す |
☆豫園(よえん) (明代の庭園)
上海観光の目玉はやはり豫園 |
「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意 | 豫園の入口 |
石と池が素晴らしい | 中国は龍が象徴 |
龍は皇帝以外使ってはいけないとされる生き物であったが、皇帝が使用する龍は5本指に対し、龍壁の龍の指は三本指であり格下の龍とされる。 |
明代の庭園が栄華のまま保存 |
装飾や様式は伝統的 | 龍や鶴が象徴 | 屋根が特徴 |
☆上海空港で打ち上げ
上海~成田間は2時間半、待ち時間にビール&ワイン | 様変わりの上海、欧米と変わらない | 中国産の赤ワインで乾杯! |
旅を終えて・・・ 日本での船旅はフェリーしか経験が無かったが、やはり2万トンクラスのフェリーと、13万トンクラスのクルーズ船は比較にならない規模である。 料金も船旅の方が格安とも言える。横浜、神戸は数度訪れたが高知は2度目で、ゆっくり落ち着いて回れた。地元の人とふれ合うのは楽しいものである。特に食べ物や酒の味はひとしきりである。 上海の発展ぶりには驚きを隠せない。 終わり |