タンザニア紀行
フェリーからタンザニアの首都ダルエスサラームを見る |
旅の初めに・・・ 2016年6月、アフリカ・タンザニアのザンジバル島を中心とする旅に出る。 近年、この島の海上レストラン 「THE ROCK」 が有名になっている。早くから予約しなければ不可能ゆえ、ツアーの客となる。 |
タンザニアはサファリ、キリマンジャロ山で有名 | 事実上の首都ダルエスサラームを中心として観光 |
☆出発
中東の金持ち国家、カタール航空で成田出発 | 機内は既にスッチーが中東雰囲気 | 美味しい機内食 |
カタールの首都ドーハへは、成田から11時間20分 ドーハの上空から |
長旅を癒す赤ワイン | カタールのドーハでトランジット |
☆ 到 着
ドーハから乗り換えて6時間でタンザニアの首都ダルエスサラームへ ダルエスサラーム上空 |
ダルエスサラーム空港 | ダルエスサラーム空港を出て早速観光 |
☆ティンガティンガ村
ダルエスサラーム郊外に、ティンガティンガの画家が集まって生活している村 主に動物や植物などの自然が描かれる。ティンガティンガ絵画ともいう。 |
動物画で有名なティンガテインガ村へ | 動物の絵が殆ど | アフリカらしい動物 |
今夜のホテルの名は「NEW AFRIKA」 | プールもあるので4つ以上? |
綺麗なホテル | ビュッフェ形式の夕餉 | ワインも飲んで美味しく頂きました |
☆キルワ
アフリカ東岸に面した島で、ムスリム商人の海港都市として発展した。 8世紀以降にムスリム商人の活動拠点の一つとして、アフリカ内陸産の金や象牙、奴隷とインド方面からもたらされる中国の絹や陶磁器などの交易の中心地の一つとして繁栄した。 |
ボックス弁当を持って、イザ観光へ | ドライブインの店をひやかし | ドライブインでトイレタイム |
キルワパカヤのホテル | 今日も宴会、こんなでエエンカイ! | 部屋も清潔 |
☆キルワ・キシワニとソンゴ・ムナラの遺跡群
ユネスコの世界遺産。キルワ・キシワニにはイスラム教徒のコミュニティが今もある。ソンゴ・ムナラ島には5つのモスクの廃墟などが残っているが、マングローブ林などに埋もれている。 |
世界遺産の「キルワ・キシワニ」の看板 | 街から島へは小舟で | 船に乗ってスワヒリ漁民の暮らすキルワへ |
浅瀬からは徒歩で | マングローブの林の中を歩く、探検気分! | 新鮮な魚のバーベキューをいただく |
ソンゴムナラも世界遺産 | 石のモスク跡 | 石でできているモスクは珍しい |
魚のバーベキューと合わせてランチ・タイム | 民家を巡る |
村落には象徴である男性のシンボル | こちらは女性のもの |
村の乗り物 | キルワ・マソコの市場には多くの魚 |
☆ホテル
移動は小型マイクロバス | どうぞ、どうぞ! |
今日はどこの国のワイン? | 本日はコース料理 |
☆ザンジバル
ザンジバル(Zanzibar)は、アフリカ東海岸のインド洋上にあるザンジバル諸島の地域名。現在はタンザニア連合共和国に属する。人口は約107万人(2004年度)。 白い珊瑚礁とアラブやスワヒリやヨーロッパの石造建築遺跡が多数残る。 ザンジバル島のストーン・タウンはザンジバルの街並みが登録された世界遺産物件。夕日の名所として有名である。 |
ダルエスサラームからフェリーに乗る | VIP クラス |
☆ザンジバルの夕日
ザンジバルは夕日の名所 | 全てが海に囲まれたザンジバル、夕日と船が似合う |
ザンジバルのホテル「THE SEYYDA HOTEL」 | ロビー |
大砲は何処に向けて・・・ | 沖には行きかう船が多い | アラブの城跡 |
☆ストーンタウン
街並 | 昔の面影を残す街並 |
街並 |
ホテルのロビー | 海に囲まれた島ゆえ、シーフードが豊富で旨い |
スルタン宮殿跡 | ストーンタウン教会 | 奴隷の像 |
カテドラル | スワヒリ建築住宅 |
混雑する市場 | キディチのペルシャ式ハマム |
キディチのハマム説明版 | ハマム内部(浴場) |
ザンジバルに富を築かせたのは、奴隷貿易、象牙取引と並んでスパイス貿易であった。 | スパイス農園のガイド |
ガイドはするすると木の上に | コーヒーの木 |
☆"至高の眺め"ザンジバルの海上レストラン
ザンジバルにあるレストランが、旅行マニア間で話題を集めている。 都会の喧噪を離れ、青い海を眺めながらゆったりと食事を楽しむ…。そんな夢を叶えてくれるのが、海の中にたたずむ「The Rock Restaurant(ザ・ロック・レストラン)」 ザ・ロック・レストランは、アフリカ東海岸のインド洋上に位置する「ザンジバル」という島にある、隠れ家的レストラン。 海中の岩の上に立てられており、干潮時には徒歩で、満潮時にはボートで向かう。 外観は、秘密基地のような冒険心をそそる作りだが、一歩足を踏み入れれば、そこには心地よいラグジュアリーな空間が。 |
小さな岩の上に建つレストラン | 小さな民家のようにしか見えないが・・・ | 木製の階段は砦を想像する |
内部は立派な作り | テラスに出るとロケーションが高まる | コーヒーとデザートで雰囲気に浸る |
対岸までは、干潮時には徒歩で、満潮時にはボートで向かう。 |
小さなボートで帰ります。この景観が心に響くのでしょう |
☆特別コーナー
アフリカのタンザニアというと、キリマンジャロ登山の入口。 ワンポイントの画像。 |
首都のダル・エス・サラームから隣国ケニヤに向かう | 右下のマランゲ・ゲートからの登りが多い |
途中、サファリでは道路を野生の動物が悠々と横切る | 登山口の最後の街アルーシャ |
高度順応を兼ねて5泊は山小屋で宿泊、長い距離が続く | ハットという小屋が3件、荷物はポーターが運んでくれる |
頂上にはキリマンジャロの雪が | 5,895mの頂上には温暖化の影響で雪は無くなった |
旅を終えて・・・ アフリカは世界の国と比較しても治安は決してよくは無い。 貧しいが故に、生きるために真剣さが感じられる。一生懸命さ、明日の事など考えずにひたすら今日を生きる、何より目の輝きと鋭さは他に類を見ない。 だからこそ、多くの旅人はそのエネルギーに触れてみたくて訪れる様な気がする。 おわり |